あなたを飼い始めてから噛み癖があり、ヤンチャで、愛せるのかと思ってしまう時もあったけど、私はあなたに救われた。天真爛漫に無邪気に遊ぶあなたの姿は魅了する力が凄った。そして、あなたは年齢を重ねていくにつれ愛情深くなった。耳やこめかみ頬にすりよってきて、甘噛みをしてくれたね。おはよう、お帰り、ご馳走様、おやすみの挨拶、小さな動物とこんなに、愛し合うことができると教えてくれた。持病の低血糖症の発作で、夜間救急病院へかけつけ、点滴から目覚めた時も、あなたはすぐに私に近づき大丈夫だよと言うように、私の顎を舐めてくれたね。苦い薬も不思議なくらい、進んで飲んでくれた。私が、こうすると良くなるよと、伝えたことに信頼して応えてくれたね。最後の最後まで応えてくれてありがとう。私には、あなたの姿が見えなくなってしまったけれど、あなたは身軽になり、いつも一緒にいると感じる。これからもずっと、楽しく安らかでいるよう願い続けるね。また会える日を楽しみに。
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